自分で出来ることであればやってしまった方がいい、というのは一面真理です。例えば当職の場合、開業当初にWebサイトをWordPressで自作したのですが、調べながら少しづつ作ったので膨大な時間を投下しました。補助金申請にも同じことが言えるのかもしれません。
1. 時間とリソースの節約
- 自分でやる場合: 補助金申請に必要な書類作成や、細かい申請要件の確認、資料集めにはかなりの時間がかかります。特に事業が繁忙期に差し掛かっている場合、自社での対応は時間的に難しくなることが多いですよね。
- プロに任せた場合: 専門家に任せることで、時間を大幅に節約できます。申請の進行をスムーズに行い、結果として他の重要な業務に集中できるようになることも依頼することで得られる重大なメリット。
2. 申請書類の正確性と質の向上
- 自分でやる場合: 補助金申請書類は専門的な内容が多く、何度も確認を繰り返さなければならないことがあり、申請書類の精度を高めるために多くの時間を要します。書類に不備があるだけで、一発不採択!というケーも!
- プロに任せた場合: 経験豊富な専門家が申請書類を作成するため、不備のリスクが減り、採択可能性の高い申請書が出来上がります。
3. 最新の申請要件や補助金情報への対応
- 自分でやる場合: 補助金申請は毎年もしくは毎回、条件が変わることが珍しくありません。最新の要件に対応するためには、情報を常にアップデートし続ける必要があります。自社でそれを把握し続けるのは大変な労力が必要なのは想像に難くありません。
- プロに任せた場合: コンサルタントは最新の補助金情報や申請要件を常に把握しています。そのため、常に最適な戦略を提供してくれるため、申請内容に無駄がなくなります。
4. 採択率の向上
- 自分でやる場合: 自分で申請する場合、内容が適切かどうか不安になることも多く、最初から上手くいかない可能性があります。特に初めての申請では要領が分からず、間違った方向で申請をしてしまうケースも珍しくありません。
- プロに任せた場合: コンサルタントは過去の申請実績に基づき、最適な戦略を提供します。経験豊富な専門家によるサポートは、申請内容が強化され、採択の可能性が大幅に向上します。
5. 申請後のサポート
- 自分でやる場合: 申請が終わった後も、進捗の確認や必要な対応に追われることになります。場合によっては、不足する資料の提出や追加対応が求められることもあります。
- プロに任せた場合: 専門家に任せることで、申請後の対応もスムーズに行われます。補助金が採択された場合、事業者にとって有益なアドバイスを提供し、次のステップへのサポートを行います。
6. 自社のリソースを補助金申請に割くよりも、経営や事業に専念する方が事業全体としてメリットがある
- 自分でやる場合: 補助金申請には多くの時間とリソースが必要です。特に経営者や担当者が申請作業に時間を割くことになると、日々の業務や事業戦略に集中できなくなり、事業の成長に悪影響を与えることもあります。
- プロに任せた場合: 専門家に補助金申請を任せることで、経営者や担当者は事業の成長に集中できます。戦略的な意思決定や業務改善、クライアント対応により多くの時間を使うことができ、結果的に事業全体の生産性が向上します。
以上のように、補助金申請をプロに任せることは、単に申請の結果を向上させるだけでなく、事業全体の効率化や経営に集中できる環境を作ることに繋がります。
以前、弊所で間接的な支援に入った事業者様ですが、
「三回申請したのですがなぜか連続で不採択なので一度申請書を見てほしい」

ということで申請書を拝見したのですが、これは不採択になるだろう、という申請書のクオリティでした。
とはいえ、当社とすれば、「なぜこれほど詳細に書いたのに落ちるかどうかがよくわからない」という状況なのですが、プロの視点からすれば一目瞭然。このまま何度申請しても、申請書作成にかかる労力が溶けていきます。
自社のリソースを最大限に活用し、最適なサポートを受けることで、事業の成長に貢献できることは間違いありません。
行政書士阿部隆昭
🔹 申請の負担を減らし、採択率UPを実現!
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