資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

【実は多くの事業者が当てはまる】事実上、補助金申請が不可能な事例|行政書士阿部総合事務所

September 25, 2020
約 2 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

コロナの影響もあり、創業時に予定していた事業から大きく事業転換している、そうしようと考えている経営者にお会いした。

「うちの事業でなんとか補助金をもらえないか?」

ヒアリングすると、いくつかの事業を想定しているらしい。

想定するのは結構なのですが、ほぼ空想・妄想の世界から脱していないことがわかった。

 

これが、ああだったら、儲かるのにな

 

この状態では、もちろん、補助金申請などは到底できない。

理由はシンプルで、事業の具体性がすこしもないから。

 

その事業を始めるには、いくらかかるのか?

どのような人材が必要なのか?

仕組みはどう作るのか?

 

取り組みたい事業によって、ヒアリング事項は様々。

 

なのですが、妄想・空想の世界にいらっしゃる方に、この状況では補助金は申請できないです、と申し上げてもほとんどの場合、それがご理解頂けない。

 

「お金がないと事業が出来ませんよね?!そのための補助金でしょう」

 

まあまあ、言わんとしていることは分かるのですが、補助金の性質としてはそもそもそうなっていない。

 

「補助」という文字がそう思わせるのか?、”そうだったらいいのにな”という思いがそうさせるのか

 

補助金に取り組みたい場合には、まずは事業計画を作り込みましょう。

具体的な事業計画こそが、補助金採択の最短ルートです。

 

行政書士阿部隆昭