補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

「エンディングノートは玄関に置いてもいいのですか?」|行政書士阿部総合事務所

December 5, 2015
約 3 分

サービス概要

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

```

 

エンディングノートをいざ書いたはいいものの、置き場所に悩んでいる方も多いようです。

私の講座では、簡単なカギのかかるミニロッカーなどを案内しています。

 

そんな中、

葬儀などが書かれたエンディングノートは玄関に置きましょう。

といったことが言われている事実に驚きました。

 

万が一のときにすぐに使えるようにとの配慮らしいのですが、その場合でも玄関に置く必要な全くないですね。

むしろ、なぜ玄関に置くのかも不明。

 

玄関って、ちょっと考えみてもいろいろな人が出入りしますよね。

疑うわけではありませんが、宅配便の配達の方だって玄関の中までは入るでしょう。

印鑑を取りに家主が部屋の中に戻ったときには来客の方が玄関で一人になります。

もちろん、だからといってどうこうなるものではありませんが、プライバシーがたくさん書かれているエンディングノートがそこにあるのは気持ちがいいものではないでしょう。

 

しかもです。

葬儀関連のエンディングノートは玄関に置きましょう。

ということは、他の分野が書かれているエンディングノートが別にあることを前提にしています。

 

何度か私のホームページでも書いていますし、講座でもお話しをしていますが、

エンディングノートは一冊にまとめましょう。

 

その方が書きやすいですし、何より分かりやすい。

 

誰が分かりやすいのかといいますと、本人も分かりやすいし、家族も分かりやすいのです。

 

エンディングノートを書いた本人に万が一のことがあったとしましょう。

 

葬儀や介護、病気や財産、人との関係その他いろいろがですよ、テーマごとに分かれていて、しかも置き場所が違っっているらしい。

これを探すのは遺族ですよね。

遺族の負担を少なくするために書いているのがエンディングノートなのに、これでは遺族の負担を増やしている結果になります。

 

エンディングノートは一冊にまとめ、玄関には置かないようにしましょう。

 

行政書士阿部総合事務所

行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。