AmazonのKindleで電子書籍を出版しようと思ったときにもっとも助けられたのが横山裕太さんのこの本
Kindle出版のスタート時点から最後の税金面までフォローしているので自分がどの段階にあるのかが分かりやすい。
また、つまづきそうな細かいポイントにまで配慮された解説が本当に助かる。
書籍に書いてあるように以下の方法で私も電子書籍を作りました。
Googlechromeアプリ「WriteBox」で元原稿を作り
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「でんでんエディター」で修正
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「でんでんコンバーター」でePubファイル作成
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Kindleプレビューツールでmobiファイル作成
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Kindleアプリにmobiファイルを送信
この流れを理解するまでが大変。
三度もファイル形式を変換しないと適式なものにならないんです。
初めて電子書籍を作る方は、ここで一番引っかかるかもしれません。
でも、何度か修正をかけているうちにファイル変換も流れ作業になってきます。
そして、気がつくんですよね。
当たり前のことですが、電子書籍といえども書籍なので内容を充実させるのが最も大切なこと。
といいますか、自分が主張したいことがあるからそのコンテンツを作るわけですよね。
ブームだからとか、金額が安く出版できてお手軽そうだからとか。
そんなんじゃあないわけですよ。
他人様からお金を頂戴する以上は、自信をもって世に問うことができるものをリリースしないといけない。
といっても、公のものになるには紙の出版物よりハードルが低いのは確か。
もしも、自分だけが持っているノウハウやコンテンツがあればリリースしてみるのも良いと思いますよ。