自分で作る技術がない、自分で作る時間がない、そういった理由でホームページ制作を業者に依頼することも多いと思います。
特に起業したての事業主さんは、経営により直接的に影響があることに時間を割きたいですよね。
資金繰りや事業計画など重要なことがたくさんあります。
ホームページぐらいは業者に依頼しようということになり、知人のWEBコンサルなどを経由して依頼することになります。
さて、そのときに最も揉めごとになりやすいのがホームページのデザインに関することなんです!
デザインの希望
と一口にいいますが、デザインの希望って他人に伝えるのってとても難しいです。
絵心のある方なら、さらさらっと色鉛筆を走らせて、ホームページのイメージを伝えることが出来るかもしれませんが。
また、ホームページのデザインっていってもどうしたら分からない、という方もいらっしゃいます。
デザインが分からない=デザインは気にしない。
ということでは決してありません。
分からないから業者さんの好きなように作ってください!
といっても、完成したホームページのトップページはその方のイメージと100%同じということはありません。
ですので、ホームページ制作では、ほとんど修正作業が何らかの形で発生することになるのです。
一発勝負で全部OK!という可能性が極端に低い以上、後日の修正を踏まえたホームページ制作依頼の契約になりますよね。
これからホームページ制作を業者さんに依頼する方は、ぜひホームページデザインの修正について確認してみてください。
契約書を作ってくれる業者さんの場合には、必ず契約書中に修正について書かれている条項があるかチェックです!
契約書を作ってくれないホームページ制作会社の場合には、担当者に確認してメモをしておくなどしてください。
ホームページ制作というのは最低でも30万円、しっかり作れば100万円単位の費用が必要になります。
考えてみると、大きな買い物ですよね。
ですので、最初のホームページ制作契約のときにこそしっかり確認したいものです。
もしもホームページ制作に関する契約のことで分からないことがありましたら行政書士阿部総合事務所にご相談ください。
ホームページ制作会社の契約書作成や、一般ユーザーからのご依頼での契約書チェックも日常的に行っています。
行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭