平成29年度補正の小規模事業者持続化補助金公募要領を読み込むことで採択率をあげることができます。
といっても一般の事業者さんには95ページある公募要領のどこがポイントなのかも分かりづらいでしょう。
そこで、国家資格者行政書士として補助金申請に取り組む行政書士阿部隆昭が公募要領の読み方をお伝えしています。
その8回目の今回は、公募要領で最大級に大切なポイント。
公募要領、最後の最後にそれはやってきます。
公募要領94ページの下のほう。
一行、さらっと書いているこの部分↑は大切ですよ。
まず、用紙サイズA4で統一してください、と言っています。
A4でと決まっている以上、書類のサイズはA4で統一しましょう。
さらに、書類の綴じ方にも決まりがあります。
左上一箇所でクリップ止め!
左横でも、右上でもありません。左上です。
そして、「ホチキス止めは不可」
複数枚の書類ですからついいつもの業務のようにホチキス止めしたくなりますよね。
ですがですが、小規模事業者持続化補助金申請書ではNG
ホチキス止めではなく、クリップ止め!
そうしてください!と公募要領で言っている以上、それは守りましょう。
異論反論あるかもしれませんが、公募要領に書いてあることが全てですよ、補助金申請では。
行政書士阿部総合事務所では、平成29年度補正小規模事業者持続化補助金やものづくり補助金の申請代行を承っています。
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解決支援コンサルタント野獣系行政書士阿部隆昭