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東京法務局の国籍課には扇風機が3台もある。|行政書士阿部総合事務所

January 9, 2019
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約 2 分

昔の法務局は怖いところだったけれども、5年前ぐらいから変わった。

もちろんあくまで私個人の感覚的な話。

とはいっても、国籍課は登記部門と比べれば昔から優しいことは変わらない。

今日、ご依頼いただいている帰化申請の相談で東京法務局の国籍課に出向いた。

一般の方は、ビザも帰化も一緒だと思われるのですが、手続きの進め方などは全く違う。

気を遣う部分が違うと、疲労度も違うのです。

今回ご依頼頂いている帰化申請。

そもそも最初にお話を頂いたのが半年前。

ようやく申請にこぎつけた。

長いですね

でも、ここから先も長い。

面接審査まで4ヶ月。

許可が下りるまで一年間。

国籍を取得して日本人として生活できるようになるのだから慎重な審査もやむを得ないところでしょう。

 

使っていない扇風機が3台もありました。

まあ、別にいいだろう、ということなのですが、受付に置きっぱなしなのはいかにも配慮がない。

誰も気にしていない、と思ったら、もうそれって歯止めが掛からないからね。

 

部屋でもそうでしょう。

どうせ誰も遊びに来ないから、といった理由で物を乱雑に放置すると何が起きるか?

 

精神的によくない。

目に入る風景は整理整頓されていた方が実は書類のミスは少ない。

私の経験からハッキリ言える。

事務処理を高速に進めるには机周りが片付いていなければならない。

と思っていて。

 

これも人によるのかな。

自分は仕掛かり中の案件は常に目に入るところにあった方がいいタイプ。

なので結構キレイにしているほうだ。

見せないけれど笑

 

 

 

 

 

 

About The Author

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。