東京都の創業助成金の申請期間は、例年、一週間程度。
他の補助金助成金と比較して、著しく短いのが特徴です。
そのため、毎回のことですが、駆け込みで弊所にご依頼いただくケースも多いのが実情。
駆け込みでのご依頼でも受任するケースもあれば、お断りするケースもあります。
過去に東京都創業助成申請代行をお断りしたケース
1、事業計画が定まっていない場合
東京都創業助成を使って何かしたい、とか、とりあえず貰えるものなら貰いたい、といった場合は弊所でご支援できないケースが多いです。
申請までに期間があれば、その場合でも事業計画を検討・ブラッシュアップしながら採択レベルの申請書まで持っていくこともあるのですが、東京都創業助成の場合には短期なのでそれが難しい。
ですので、事業計画が明確ではない場合には、申請サポートをお断りすることがあります。
2、代表者に主体性が見受けられない場合
東京都の創業助成は、面接審査があります。
面接審査に出席できるのは、原則代表者のみ。
ですので、書類作成の段階から代表者が関わっていなければ、書面審査が通ったとしても面接審査を切り抜けるのが難しい。
結果的に、採択から遠ざかってしまう。
東京都創業助成金は特殊な性質があり、過去に他の補助金を採択された経験がある方でも申請書作成が難しいと思います。
また、創業5年未満という実体上の「期限」も設定されています。
行政書士阿部総合事務所では、東京都創業助成金の申請サポート業務を行なっています。
ご興味ある方は、弊所運営の「補助金申請代行センター東京」のサイトをご覧ください。