昨日の遺言書の講座でもお話しさせて頂きました。
例えば、遺言書を作ってみようと思ったとします。
相続させたい、あるいは遺贈したい財産の特定から先ずは始める必要があります。
あなたが持っている財産は何なのか。
土地建物でしたら、その特定に足りるような記載を遺言書にしなければなりません。
なぜなら、遺言書が効力を持つときには、遺言者である本人はすでに死亡しています。
ということは、遺言書に書かれた曖昧な記述を説明する人がいないわけです。
したがって、遺言書という書面に書かれていることだけが全て。
だからこそ、正確な記載をしなければいけないのです。
そのためには、何をしたらよいのか?
今までの自分とこれから自分を整理する必要があります。
といっても、何から整理したら良いのかは難しい。
そこで、ポイントを絞って整理するのです。
そのポイントこそが、「財産」と「人」
この2つを整理することで自分の身の回りが相当にスッキリするはずです。
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いきなりエンディングノートを書き始めても挫折してしまうかもしれません。
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気がついた頃には自分自身の財産管理にも使えるノートが出来上がります。
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あなた自身とご家族の安心のために。
財産と人の関係を整理するのに早すぎるということはありません。