補助金と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

スライドの資料を配布しないセミナーは、ダメなセミナーで確定|行政書士阿部総合事務所

December 4, 2015
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
powered by LDAM

「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

 

カッチリとスライドを仕上げているのに、そのスライドをコピーして参加者に配布しないセミナーがある。

参加したことありますか?

たまーにいますよね、そういう人。

 

あれはなんだろう。

 

セミナー参加者のためのセミナーではないことは確実。

講師がしゃべりたいだけのセミナーである可能性が高い。

というか、そうだと思う。

 

そう指摘すると、講師側としてはこんな返答があることも。

資料を配布すると、資料ばかり見て講師を見ないから。

資料を配布すると、後で見ればいいやと安心して講義に集中しないから。

 

残念ですが、それは講師が心配することじゃあないんですわ。

参加者側がどういった気持ちで講義を受けようがそれは講師には分からないことなんですよ。

 

講師としてはですよ、自分が持っているものがその二時間で100%伝わって欲しいわけです。

参加者の事情は抜きにして。

仕事帰りで眠い人は、後で資料を見返そうと思ってくれても別にいいわけです。

講師を見ようが見まいが、参加者が自分のものに出来る何かがその講義から得られればいいわけです。

 

100%伝えたい。

ちゃんと持ち帰って欲しい。

 

 

そう思っていたら、スライドの資料は配布すべきですし、配布せずに延々と喋り続けるのは講師の傲慢であり、怠慢です。

参加者のためというわけではなく、講師自身のためのセミナーでしたら全然それでOKです。

スライドを配布する必要もないですし、なんとなれば参加者なんか居なくってもいい。

自分がしゃべりたいだけですし。

 

セミナー講師をするのであれば、あっ、参加者に伝えたい事があるからセミナー講師をするのであれば、スライドの資料は配布してくださいね。

 

 

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。