行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

『既婚女性の3人に1人が家の財産全般を把握せず』←週末相続ノートで解決できる!|行政書士阿部総合事務所

October 11, 2014
約 5 分
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既婚女性の3人に1人が家の財産全般を把握せず

家計は約80%の妻が把握も、財産は3人に1人だけしか把握せず

日々の家計管理、家の財産管理に関する質問への回答では、日々の家計を管理していると答えた妻は82.3%。年代別、子どもの有無による大きな違いは見られなかった。しかし、家の財産の把握となると、日々の家計管理から大きく減少し66%と3人に1人は財産を把握していないという結果となった。

家計管理、財産管理。

財布の紐を握っていながら、財産の把握は出来ていないということ。

何が原因なのかはこの記事では触れられていませんが、日々の暮らしが忙しいとか、家計という現実に直面するのが怖い、といった気持ちもあるのかもしれません。

60%を超える妻が「夫が亡くなった後の生活」に不安を抱える

 将来、夫が亡くなった後での心配事について最も関心が高かったのは「夫が亡くなった後の生活」で、全体平均では60.6%となった。次いで、「不動産や銀行口座などの名義変更手続き」「相続税の申告や納税」といった、相続が起こった後の諸手続に関する関心が続いた。

対象者が首都圏(一都三県)在住の30~70代既婚女性ということなので、既にリタイアしている旦那さんと、現役の所得者とではちょっと状況が異なるのかなという印象。

夫が亡くなった後の生活が心配というのは、おそらく漠然として不安ということでしょうね。

収入の柱である夫が突然死亡した場合には、生命保険で補填できることがあるにしろ、通常は一時的に家計収支がマイナスに転落します。

既にリタイアした夫が死亡した場合には、家計全体に入ってくる年金収入はマイナスにはなりますが、現役層が死亡した場合に比べると生活という面での影響は少ないのかなという感じ。

名義変更や申告、納税などの「手続き面」を心配している層は、60代、70代でしょう。

夫が亡くなった後について会話するのは、30~40代夫婦は5組中1組以下

 夫が亡くなった後での心配事について、夫婦間での会話の有無を尋ねたところ、「よくする」、「どちらかというとする」と答えた人は、全体で33.2%。30~40代の夫婦間を平均すると20%弱にとどまり、夫婦5組中1組以下となった。相続人となる可能性の高い妻は、夫の死後の生活を心配しつつも、夫婦で話し合うなど積極的な行動は取っていないのが現状とみえる。

おそらく、ここが将来必ず起きる相続が争続になるかどうかのポイントなのかもしれません。

亡くなった後に起きることは、ある程度想像が出来るわけです。

財産を分けたり、人のことを心配したり。

起きることが想像できる以上、その対策を執ることができます。

本当ならば。

若年層夫婦では「先のことで現実味がない」が、現実味が出てくる高齢者層では「話し辛い、夫が話してくれない」

 相続について夫婦間で会話をしない理由については、30代では62%もの人が「先のことで現実味がない」と答えているが、その数字は年代が上がるごとに減少し、70代では10%にまで減少している。年齢が上がるにつれ相続についての関心は高まり、現実問題として真剣に捉えていることがうかがえる。一方、70代では「話し辛い・夫が話してくれない」が42.5%となり、相続の問題に現実味が増しているものの、話題が話題だけに話し辛かったり、財産を管理している夫が話してくれなかったりと、話したくても話せないでいる実態が垣間見えた。

必ず起きる相続のことについて話し合わないのかというと、ココで世代間のズレが出てくるんですよね。

30代では、先のことなので現実感がない。だから話し合わない。

60代、70代では、現実感があるが、話しづらい。だから話し合わない。

ここを解決することが相続を争続にさせないために絶対に必要です。

30代の方にも現実感をもってもらう。
60代、70代の方には現実に向き合ってもらう。

そのために、私が提唱しているのは『週末相続ノート』を作りましょうという試みです。

30代の方にとって週末相続ノートを作る意味は、自分の置かれた状況を確認してもらうため。

自分の立ち位置を確認するのに、「先のこと」だから考えないという理由はないはずです。

いつの年代だってライフプラン上の今の自分の置かれた状況を確認することは、将来を見据えるうえで絶対に必要なことです。

週末の空いた時間を利用してコツコツと仕上げていくのが「週末相続ノート」なのです。

60代、70代の方にとっては、より相続という現実に対象を絞った意味合いになってきます。

直面するのは嫌ですが、避けられないのが相続という事実。

ただし、いきなり遺言書を書くのは、ちょっと辛すぎますよね。

遺言書というと、どうしても死を意識してしまう。

エンディングノートにしてもそうですよね

エンディングというのは、人生の終末期を連想させてしまう。

だから、エンディングノートもブームに乗って買ってはみたものの書かずにそのままになっている。

週末相続ノートはエンディングノートとは違います。

相続になったときに最低限必要なことは記載し、あとは自分の好きなことを好きなノートに書き残してもらう。

相続のときの財産管理のために書くものだと思うからエンディングノートは書きたくなくなってしまうんです。

専門家であるファイナンシャルプランナー兼行政書士と勉強しながら一緒に作り上げていく『週末相続ノート』。

どんな世代にとっても、早すぎたり遅過ぎたりということはありません。

行政書士阿部隆昭

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創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。

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