2026年7月15日更新
令和8年度第2回東京都創業助成事業の申請受付は、2026年9月29日(火)10時から10月8日(木)23時59分までです。申請はJグランツのみで、GビズIDプライムが必要です。
この助成事業は、賃借料、広告費、器具備品購入費、従業員人件費、市場調査・分析費など、創業初期の経費を幅広く検討できる一方、4つの申請要件、書類審査、代表者本人の面接審査があります。申請期間だけを見て9月から準備すると、申請要件を満たせない可能性があります。
令和8年度第2回の概要
| 申請期間 | 2026年9月29日10時~10月8日23時59分 |
|---|---|
| 申請方法 | Jグランツによる電子申請のみ |
| 助成限度額 | 上限400万円・下限100万円 |
| 助成率 | 助成対象と認められる経費の3分の2以内 |
| 主な対象経費 | 賃借料、広告費、器具備品購入費、産業財産権出願・導入費、専門家指導費、従業員人件費、市場調査・分析費 |
| 書類審査結果 | 2026年12月中旬頃 |
| 面接審査 | 2027年1月6日~1月14日の平日日中 |
| 結果・交付決定 | 2027年3月上旬予定 |
上限400万円の内訳には注意が必要です。事業費と従業員人件費の助成限度額は300万円、委託費の助成限度額は100万円です。委託費は市場調査・分析費を指し、従業員人件費のみ、委託費のみ、または両者だけで申請することはできません。事業費を含む計画が必要です。
最初に確認する4つの申請要件
- 創業者等に該当するか
都内で創業予定の個人、または都内で事業を行い、事業開始から5年未満の個人事業主・法人代表者などが対象です。個人事業主・法人代表者として通算5年以上の経営経験がある方など、申請できない場合もあります。 - 指定された創業支援事業を利用しているか
23の創業支援事業のいずれかについて、募集要項で定められた条件を満たす必要があります。TOKYO創業ステーションは、この要件を満たすまで概ね3か月以上かかる場合があると案内しています。 - 申請事業と実施体制が要件を満たすか
計画を実行できる体制、事業費を含む経費計画、助成対象期間中の実施可能性などを確認します。 - 都内の所在地・納税・重複受給等の条件を満たすか
創業前、個人事業主、法人によって確認書類が異なります。他の補助金・助成金との重複にも注意が必要です。
7月から準備する理由
- 申請要件2の創業支援事業は、利用開始から条件充足まで時間がかかることがある
- GビズIDプライムの取得が未了だとJグランツ申請ができない
- 申請書では、事業概要、顧客、市場、競合、販売計画、経営収支、対象経費を一貫させる必要がある
- 書類審査を通過した場合、申請書と添付書類を前提に代表者本人が面接を受ける
- 面接期間は2027年1月6日から14日の平日日中に限定され、別日程では実施されない
採択率は約16%、ただし数字だけで判断しない
公式の採択情報では、令和7年度は1,225件の申請に対して201件が採択され、採択率は約16.4%です。採択率は制度全体の難易度を知る参考になりますが、自社が採択される確率を示すものではありません。要件確認、計画の具体性、市場理解、経費の妥当性、面接での説明を一つずつ整える必要があります。
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一次情報
第2回申請に間に合う準備状況か確認します
創業・設立年月日、利用した創業支援事業、予定する投資、希望する助成対象経費を具体的にご記入ください。
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