行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

乙武洋匡さんの講演『自己肯定感』を聴いてきました。障害者→障がい者→しょうがいしゃ→ハンディキャッパー|行政書士阿部総合事務所

August 2, 2014
約 4 分
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http://kokucheese.com/event/index/195696/

と、題する講演会。
就活中でもなんでもないのですが、自分のセミナーの登録をしているときにたまたま「こくちーず」で見つけたんですね。

運営の方に訊いたら一般の方でも大歓迎とのことでした。

「自己肯定感」、必要ですね。

↓自分を愛する力 (講談社現代新書) 、家にもありますが、私は読んでいません。

東京タワーのすぐ前にある結婚式場。

とってもキレイ。

乙武さんの話された内容はおおよそ以下のようなものでした。





【障がい者について】

障害者は、今では「障害者」のことを「障がい者」と表記する。
障害を持った者は、害を持っているわけではないから。

では、「障」の字はいいのか、と思う。

「障」の字は、さしさわり、と読む。
そのうち、「障害者」は「しょうがい者」といわれるようになるかもしれない。
なんか、ぼんやりする。
言葉なんて社会の状況によっていかようにも変わるもの。

日本人はカタカナ語が好きだから、そもそも、しょうがいしゃという言葉そのものがなくなり、ハンディッキャッパーなどという言葉に置き換わるかもしれない。

ようするに、言葉の問題ではない。

社会の中の障がい者に対する意識が変わらない限り、障害者を障がい者と表記したところで何の意味もないこと。

例えば、「背が高い」という言葉。

学生時代から背の高いことがコンプレックスになっている人がいます。

その人に、「背が高いから○○だよね」とか言いますか?

やっぱり気を遣って言葉選んで言わないですよね。

言葉っていうのは、相手によって変わるもの。

障害者だけ、なぜ一律に呼び方を統一するのか?

障害者を障がい者と呼び名を変えても社会の意識の本質が変わらないのでは、何の意味も無い。





【炎上問題について】

その多くは、意図的に起こしている。

なぜか。

身の回りに障がい者がいるという方、手を挙げてもらえますか?

こういった講演をさせてもらうと、大体10人に1人ぐらいの割合になる。

10人に1人以外の人は、日常的に障がい者とかかわることなく過ごしている。

そんな中で、自分が例えば、意図的に炎上するような言葉を発信したりする。
そうすると、社会の目が、乙武がなんか言ってるぞと注目してくる。

炎上の狙いは、そこにあったりもする。





【将来の道について】

太く明るい道よりも、細く暗い道を行け。

みんなと同じ道は、いわば安定している太く明るい道。
確かに僕らのちょっと上の世代まではそれが正しいと言えた。

つぶしが利かないから普通に進学して大学は行っておけと。

でも、今、どうですか?。
こうして、今日、就活生の方がたくさんいますけど。

就職浪人がこれだけいる時代。

つぶし効きますか?、効いてないですよね?。

今までは、他人と違ったことをするのがリスクであった時代。
でも、これからは、人と同じ事をしていることがリスクになると思っている。

自分には、中学生の友達がいる。

バルセロナで単身、サッカーの修行をしている。
彼、つぶし効かないですか?

確かに、サッカー選手になるのは難しいかもしれない。
でも、つぶし、効きますよね。
これだけの経験があればいくらでも方法がある。

自分は、障害をもって生まれてきた。
いわば、強制的に細く暗い道を歩まざるを得なかった。

あっという間の一時間半。

スポーツライターを目指した理由や、その後教育者なるまでの心の持ち様など、他にも興味深いお話ばかり。

最後は、大学生の質問に応える時間もなく時間切れとなってしまいました。

乙武さん自信も、もっと話したそうな感じ。

行政書士阿部隆昭

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創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
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