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担当の地域包括支援センターを変えることが出来ない不思議。|行政書士阿部総合事務所

 

地域包括支援センターが選べない不思議。

 

高齢者との関わりのない方にとっては、まったく身近な存在ではない公的機関。

それが地域にある地域包括支援センターです。

地域包括支援センター - Wikipedia地域包括支援センター – Wikipedia

 

 

地区によっては、「高齢者あんしんセンター」といった愛称で呼ばれているところあり、私の地元、東京都北区もそうです。

高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)担当地域一覧|東京都北区高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)担当地域一覧|東京都北区

 

 

縦に長い北区には、いくつかの地域包括支援センターがあり、支援する高齢者の住所地によって管轄の地域包括支援センターが決められているのです。

 

普通の役所と違って、住民票を取得して終わり、年金の手続きをして終わり、といった関わりとは少し地域包括支援センターは違います。

 

介護認定の手続きから始まり、デイサービスや訪問介護などの介護保険サービスを利用している限りは地域包括支援センターとの関わりは切れることがありません。

 

それだけに、高齢者が地域で快適に暮らすためには、自分の住所地の地域包括支援センターの役割が大きな要素になってくるのです。

皆さんにも経験があることと思いますが、役所によって、端的に言えば、良い悪いといった感情を持たれることがあると思います。

窓口対応しかり、担当者の言葉遣いしかり。

 

それは、もちろん、というか一区民としてとても残念ですが地域包括支援センターにもあります、事実として。

 

また、私自身、地域の高齢者支援を業務の中心としている関係上、たくさんの高齢者と関わっています。

その中で、

あそこの地域包括支援センターは対応がいいらしい。

ここの地域包括支援センターは感じ悪い。

といった評価を耳にすることがあります。

 

エリア制なので、ほぼ全ての高齢者は、自分の住所地以外の地域包括支援センターの対応を知ることがありません。

なので、「あそこの」と言う場合は、お友達などからの伝聞です。

伝聞だから不正確といったことは実は全くなく、デイサービスの仲間から聞く情報にはとても信頼性があります。

 

なぜか?

たいていの場合、その人の体験談だからです。

 

もちろん一方的な感情ではありますが、そういった感情を受けたことは事実なので、聞き入れる価値があるのです。

以上のような高齢者と地域包括支援センターとの関わりの中で、評判の良くない地域包括支援センターは厳然としてそこに存在し、そして何かの拍子に関わると、「なるほど、高齢者の感覚は正しい」と合点することが多いです。

 

そこの区役所の対応が不満なら、他の役所で住民票を取ることももちろん可能ですし、現にそうしている方も多い。

 

ですが、地域包括支援センターは、です。

もう一度言います、

地域包括支援センターだけは変えることが出来ない。

一区民としては、これはとても不合理だと思います。

 

地域包括支援センターに関わらず、組織である以上、そこには必ずその組織としての「カラー」が存在します。

事業会社でいえば、「社風」といったようなものです。

その「カラー」なり、「社風」には合わない高齢者だって居るわけですよ。

自分と合わないカラーや社風の地域包括支援センターと長い長い関わりを持つ、実は、これこそが恐ろしく重大な負担になっている事実。

もちろん、住所地を管轄として要保護者に気を配るシステム、地域包括ケアシステムは有用です。

ですが、それが有用なのは、それが機能している限りにおいてのハナシです。

ある要保護者の家庭があることを知りながら、明確な要請がないからといった理由で、放置と同様の状況に置かれるのはいかがなものかと思う。

 

これでは、地域包括ケアシステムが機能していない。

機能していない以上、住所地を管轄として地域包括支援センターを定めている意味がない。

結論としてはそうなります。

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