エンディングノートを書いたほうがよいにもかからわず、なかなか書いてくれない、という親御さんをお持ちの方限定で言いたいのですが、家系図をとっかかりにエンディングノートを書いてもらうのは一つの方法かもしれません。
というのも、エンディングという言葉そのものが終末期を連想させるので嫌悪感を抱くだけでなく、葬儀や介護など出来れば避けて通りたいことばかり書かされてしまうためイヤになってしまうのです。
だから、エンディングノートを書いてくれない。
その点、家系図については暗いイメージが全くありません。
今の時代、自分のルーツをたどる旅を始める方も多くなってきました。
明日は、高齢者を集めてのエンディングノート大体験会！
『マイライフバインダー』の家系図部分を拡大コピーして参加者に書いてもらおうと思っています。
エンディングノートについて少しでも興味を持ってくれるといいのですが。
私の事務所がある東京都北区赤羽エリアを対象としてエンディングノートコミュニティーの立ち上げを準備しています。
行政書士だけではなく、税理士、社会保険労務士、介護事業所、葬儀店など終活に取り組む事業主様で、私が著作した『マイライフバインダー』を高齢者が作る際にサポートして頂けるメンバーを募集しています。
いずれこのブログでもご案内しますが、最初は少人数でスタートします。
行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭
