ロジカルシンキング。
ビジネスマンなら誰もが見につけておきたいスキル。
でも、ロジカルシンキングってお仕事以外にも使える場面はたくさんあります。
ロジカルシンキングは、「論理思考」とも言われますが、誤解を恐れず噛み砕いて言えばそれは「伝える技術」です。
わかりやすく伝えるには、どうしたってロジカルにならざるを得ません。
「この人の話しって、いつもわかりやすい」って感じる人の話し方はたいていロジカルになっています。
逆に。
「言いたいことがわかるんだけど何が目的なんだろうね」
とか。
「あの人の話しって結論ないよね」
など言われてしまうのであれば、それはロジカルに話してはいないということになります。
また、ロジカルシンキングって一部の専門家やビジネスエキスパートだけのものでもありません。
コツさえつかめば誰もがロジカルに話すことが出来て、上手に自分の思ったことを伝えることができるようになるのです。
それはビジネスの場だけでなく、たとえば親子関係でも。
「うちの子は、いくら言って聞かせても勉強しない」と親が言い。
「うちのお母さんは、『勉強しろ』しか言わない」と子が感じる。
大きくいえば目指すところは一緒なはずなのに、すれ違う。
伝わらない。
考え思い悩むより、ロジカルに話すコツをつかんでしまったほうが早いです。
すれ違うには原因があります。
話しが伝わらないのにも理由があります。
そしてロジカルシンキングが使えるもう一つの重要な場面。
思い通りに事が運ばないのが世の常です。
何かをしようと思っても、自分が思ったとおりにはなかなかいかない。
ロジカルシンキングは問題解決の手段として使えます。
自分にとっての問題が起きた時に、徒らに立ち止まらない。
しっかりと解決の道筋を自分でつけることができる。
問題を問題としてハッキリと認識をして解決の方向に足を踏みだす。
考えた解決策を誰かに伝える必要があるならば、キッチリと意思を伝える。
誰にでも使えるロジカルシンキングの方法を身につけてみませんか?
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