予期しない事務が突然発生すると誰しも困ります。
特に取引先の社長や重役が亡くなった場合には、小さい企業ほど対応に時間を取られてしまいますよね。
会葬礼状はわかるけれども、喪主挨拶、親族代表挨拶、弔辞などを作るタイミングって難しいと思うんだけどどうだろう。
会葬礼状は葬儀が終わったあとだから時間的にはまだまだ余裕あり。
しかし、喪主の挨拶などは、葬儀告別式が始まるまでのわずかな時間しかありません。
そのような時こそ実は経営者の右腕人材であるアナタの腕の見せ所です。
喪主挨拶を急に振られたとしても大丈夫なように文章のトレーニングをしておくことも大切。
特に弔辞の作成には気を遣わなければなりません。
皆さんが社葬に列席されたとき、他社の代表者が読む弔辞には真摯に耳を傾けていると思います。
弔辞で何を表現するか、そこに御社の姿勢が現れるのです。
葬儀の場面なので申し訳ないと思いますが、他の列席者に対しても御社の存在をアピールする場面でもあるのです。
皆さんもこのような経験はありませんか?
この社長さんの弔辞は立派だなあ、どこの企業さんだろう?
弔辞一つと思われるかもしれませんが、弔辞の作り方によっては御社の企業イメージをアップさせることも可能なのです。
事実、私、行政書士阿部隆昭が承った弔辞の作成依頼では、依頼のお電話からわずか三時間後に納品して翌朝の葬儀までの練習時間も確保し、当日は「立派な弔辞でした」と他社様から大変なお褒めの言葉を頂戴したようです。
立派な弔辞とはどのようなものでしょうか?
他人から見て立派な弔辞と言われるにはある条件を満たしていなければなりません。
例えば、タモリさんが赤塚不二夫の葬儀で読み上げた弔辞などは世間的に多くの賛辞を受けました。
私も当時、弔辞を聴いていましたが、やはりタモリさんの弔辞はその条件を満たしていました。
次回の記事では、タモリさんの弔辞にも見受けられる立派な弔辞の条件を書いてみましょう。
社葬・会葬のための弔辞の作成、喪主挨拶に困ったときは行政書士阿部総合事務所までご連絡頂ければ最短で仕上げてデータで納品させて頂きます。
ご依頼は、お問い合わせフォーム又はお電話050-3638-0876からお願いします。
”経営者の右腕人材サポーター”行政書士阿部隆昭