資金調達と外国人雇用に強い行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

在留資格変更(ビザ変更)の申請ではココに注意して!|行政書士阿部総合事務所

August 22, 2016
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金、創業助成金など、御社の経営改善・業績向上実現の視点から最適な補助金助成金を提案。事業計画立案から申請書類作成、採択後フォローまで対応します。オリジナルサービスも活用し、他にはない支援を実行しています。

LDAM無料診断
(LinkDrive by Abe Method)

カスタマイズしたAIと専門家の知見を融合した独自フレームワーク「AI経営支援型・補助金ナビ&コンサルティングサービス」。自社にとって正しい判断を導き、具体的な戦略の提案をオンライン診断でレポート化します。

創業・起業支援、セミナー講師

ビジネスアイデア構築から事業計画書策定、資金調達(創業融資や創業助成金等)、人材育成、会社設立・許認可取得までトータルサポート。関連士業など万全の支援体制で安心して創業できます。

ビザ・在留資格手続き

ビザ(在留資格)の取得(経営管理、技人国等)・変更・更新取次手続き等、出入国在留管理町認定取次行政書士として法令に則った申請をサポートします。外国人労働者を雇用する企業のコンサルティングも行なっています。

 

現在申請を行っている「特定活動」から「就労ビザ(人文知識国際業務)」への変更許可が下りたので東京入国管理局に行ってきました。新しい在留カードの受け取りです。

関東直撃の台風の真っ最中ではありますが、申請窓口も受け取り窓口もものすごい混んでいました。

14100427_1771069096466792_4284624535869709045_n

 

 

 

 

 

 

受け取り窓口は90分待ちです。

私は申請取次行政書士ですので、依頼者の中国人の方は、申請のときも、受け取りのときも入管で時間を費やす必要がまったくありません。

ご自分で在留資格変更許可申請手続きをされる外国人の方もたくさんいらっしゃいました。

書類一つ書くだけでも大変です。イミグレーション手続きですから当然期限がありますし、期限が過ぎてしまえば日本から出ていかなければなりません。

入国管理手続きが難しいとされるのは、法務省で公開されている書類だけではなかなか申請が通りにくいからです。日頃業務研修を怠らない私たち申請取次行政書士でも難しいなあと感じるのですから、情報の少ない一般の外国人にとってみると入国管理手続きはまさにブラックボックスでしょう。

入国管理行政は法務大臣の裁量事項です。なので、私たち行政書士もどれほど完璧に在留資格変更許可申請書を作りあげても法務大臣の裁量で不許可になることは理論的にはあり得るのです。

在留資格変更許可申請で注意しなければならないのは、入国管理局に代表される国の機関はどのような外国人に在留して欲しいと思っているのかを考える必要があります。考えた結果を適式に書面に落としこむのが私たち申請取次行政書士の腕の見せ所です。あくまでも入国管理局が審査をしやすいように、疑問点を一つひとつ解消するような書類の構成にするにはテクニックが必要です。

 

日本に居続けることが出来るか、本国に帰るかという本人の人生を大きく左右する重大問題。申請取次行政書士に依頼したほうがメリットは大きいと自分でも思います。もしも私が外国人であったらお金を払ってでも行政書士に依頼するでしょう。

少しでもビザ変更の許可の確率を上げるための支出は惜しみたくはないですね。

行政書士阿部総合事務所 行政書士阿部隆昭
プロフィール

報酬額のご案内

お客様の声