体験を売る「エクスペリエンス・マーケティング」の主宰者である藤村正宏さん。
考え方にとても共感します。
毎日更新されるブログを読むのも楽しみ。
深い気づきを得るものもあれば、ときには軽い音楽の話題まで。
ちょっと前ですが、こんなエントリーがありました。
あなたが売っているモノやサービスを愛せなかったら、人々からそのモノやサービスが愛されるわけない。
好きなことをしている人の発信はそれだけで情熱が感じられます。
だから見ていて楽しい、役立つ、伝わる。
結果的に、売上につながる。
楽しい、役立つ、伝わる。
これってやっぱり大切だなあって思います。
何をするにしたって、楽しいほうがいいし、どうせだったら役立つほうがいいに決まっている。
簡単に分かるのがブログ。
好きなことをしている人の発信は確かに楽しいし、役に立つ。
カメラマンを志している人のブログは読むことが多いのですが、いろいろあります。
更新だけを目的としているものもありますし、書かれている記事に情熱を感じる方も確かにいる。
うん。
誰かに何かを伝えようとするには「情熱」は欠かせない。
というか、本気だったら情熱は意識しなくても出てしまっていると思う。
自分のことでいえば、『週末相続ノート』のことを話しているときにはそう。
楽しいし、つい熱が入ってしまう。
好きなコトをSNSやブログで発信して、それが仕事と関連されていくと楽しい発信になる。
結果、個性的になって、情熱が伝わって、共感や好感が自然に生まれてくるのです。SNSで好きなことを発信し、あなたの未来のお客さまになるかもしれない人たちを巻き込み、コミュニティを創り上げていく。
これがSNS時代の成功するビジネスデザインだと思う。
発信→個性→共感
この順番が大切なのでしょうね。
発信し続けることによって、それが個性にまでなり、更に共感してくれる人とコミュニティを作っていく。
それが仕事と関連していれば、ビジネスになる。
そうして創りあげたビジネスは楽しくって、役に立ち、売上にも繋がる。
順番からいってまずしなければいけないのは「発信」。
個性にまで発展するような情熱が感じられる「発信」をこれからもしていきたいです。