おはようございます。
蒸し暑い日々が続いていますが体調わるくされたりしてないでしょうか?
さて、今日は遺言書の話題。
ある程度の年齢になってまいりますと、「遺言書を作ったほうがいいのか?必要ないのか?」といった感じで迷われる方がとても多くなります。
その中でも、「遺言書を作ったほうがよい人」、というのは専門書の中でも例がたくさん挙げられていまして。
以前、このWEBサイトでもいくつか記事として採り上げました。
遺言書を残したほうがいい人
遺言書を残したほうがいい人『子のない夫婦』
遺言書を残したほうがいい人『内縁の妻』
遺言書を残したほうがいい人『相続人以外に財産をあげたい』
あくまで一例として考えて頂けるとよいですね。
相続が起きると問題が起こりそうなケースでは、一般に遺言書を残したほうがいいとされています。
しかし、相続というのは人それぞれ事情によって対応が異なります。
といいますか、対応を変えたほうがいい、とこれまでの経験から私は考えています。
なんでもいいわけではないですし、事例に当てはまるから自分も遺言書を書かなきゃいけない、などと焦ることもしなくていいです。
ただし、正確な判断をして欲しいですね。
といっても、一般の方には遺言書が必要なのかどうなのか?といったことの判断は現実問題として不可能です。
個々人に置かれたさまざまな事情を勘案したうえで、「自分にとっては遺言書は必要がない」、そう結論づけることができると将来的にも安心して日々を過ごすことが出来るでしょう。
一度、専門職に相談して、
「遺言書を書いたほうがいいのか、書かなくてもいいのか?」
を判断してもらうことも検討したほうがよいですね。
不安に思うことは小さいうちから一つずつ丁寧に消していくことが必要以上に問題を大きくしないコツ。
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