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認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

これだけ守れば大丈夫! 「この専門家に相談してよかった!」と実感するために実践してほしいコト3つを教えます|行政書士阿部総合事務所

August 18, 2020
約 3 分

サービス概要

補助金申請サポート

新事業進出補助金・ものづくり補助金・小規模事業者持続化補助金など、 すでに使いたい補助金の候補がある企業向けの有料支援実務サポートです。
事業計画のブラッシュアップから申請書作成、電子申請、採択後の実績報告まで、 行政書士がワンストップで伴走します。

補助金ドクター
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「補助金ドクター」は、行政書士阿部隆昭が開発した LDAM(LinkDrive by Abe Method)診断エンジンを用いて、 御社の業種・従業員数・所在地から、 今使える可能性の高い補助金と今後の経営改善のヒントを コンパクトに整理するオンライン診断サービスです。

創業・起業支援、セミナー講師

事業計画書策定、創業融資、助成金、会社設立、許認可取得までトータル支援。商工会・自治体などの講師実績も豊富です。

ビザ・在留資格手続き

経営管理・技人国・特定技能など、企業向けの在留資格について、採用前の「どのビザが使えるか」という段階から許可取得まで一気通貫でサポートするサービスです。業務内容のヒアリングを通じて会社の実態に合った申請書を設計し、更新・変更手続きや在留カード取得後の相談にも継続して対応します。

結論を先に書きましょう。

1、全部伝える。

2、先に誰かに相談しているのであればその旨を伝える。

3、最優先にしたいことを先に伝える。

以上を踏まえて相談することで確実に相談の実効性は高まります。

相談者にとっては、「相談してよかった!」となります。

相談を受ける専門家にとっても、アドバイスの確度が高まります。

 

ところが、大抵の場合、この三つはまるごと出来ていません。

理由も含めて説明しますね。

 

 

1、全部伝える。

”これは相談したいことと関係ないから話さなくてもいいだろう”

そう判断して、専門家に伝えない。

例えば、相続関連の相談で、過去に遺産分割協議で揉めていた経緯がある事など。

関係あるか、関係ないかを判断するのは、相談を受けている専門家側。

そもそも、その事が関係あるかないかの選択肢が切れるのであれば、相談事も解決している可能性もあります。

”これは余計かな”と思うことでも、もれなく全部専門家に伝えましょう。

相談スキルの高い専門家であれば、その相談に関係ないことであれば、聴きながらスルーして、絵姿が描けるので相談時間が徒に伸びるなどもないはずです。

 

 

2、先に誰かに相談しているのであればその旨を伝える。

セカンドオピニオン的なイメージで専門家に相談される場合も現実に多くあると思います。

そのときは、その相談の前に●●に相談して●●の結果を得た、と相談前に伝えましょう。

長時間を相談事をヒアリングした結果、専門家としては、●●と同意見ということも考えられます。

●●の意見を後押しする目的で相談するのであれば、

●●に相談した結果、●●という結果を得たのだけれど、確信を持てないから相談に来た、

そう伝えて頂いた方が、相談の実効性も高まります。

 

 

3、最優先にしたいことを先に伝える。

相談の始まりの時点で、私としては●●がしたい、と伝えましょう。

相談スキルの高い専門家であれば、”いやいや、まだ経緯も全体像も知らないのにそんなこと言われてもね”とはならない。

相談者のmust、必須事項を知ることは相談を受ける専門家側にとってはとても有益です。

なぜなら。

その必須事項を実現すべく、いくつかの回答の選択肢をそこに寄せることが出来るから。

さきほど書いた2番の通り、「セカンドオピニオン的に相談したい」なども、それが相談の主目的ならば伝えるべきです。

 

 

以上、3点お伝えしました。

知らなければこれは出来ませんが、知っていれば出来ますよね。

どれも特別難しいことはありません。

ぜひ、この3点を実行してみて相談してくださいね。

行政書士阿部隆昭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。