行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

新もの補助金は採択後説明会の欠席で自動的に採択無効|交付申請前の注意点

July 17, 2026
約 4 分
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補助金申請は「書類を作るだけ」ではありません。採択後の実績報告・返還リスクまで見据えた設計が必要です。
外国人雇用は、採用前の要件確認が最も重要です。入社後に発覚した問題は取り返しがつかないケースがあります。

新事業進出・ものづくり商業サービス補助金(新もの補助金)では、補助金交付候補者として採択された事業者に、事務局が実施する補助金交付候補者向けオンライン説明会への参加が義務付けられています。

第1回公募要領1.0版には、参加しない場合、説明会最終開催日をもって自動的に採択が無効になると明記されています。まずは1分の動画で、採択後に見落とせないルールをご確認ください。

結論:説明会を欠席すると自動的に採択無効

第1回公募要領1.0版49ページでは、補助金交付候補者として採択された事業者は、事務局が実施するオンライン説明会に参加しなければならないとされています。

参加しなかった場合は、説明会の最終開催日をもって自動的に採択が無効になります。「後から交付申請をすればよい」「資料だけ読めばよい」と判断できる規定ではありません。

重要
公募要領の表現は「欠席すると即時無効」ではなく、「説明会最終開催日をもって、自動的に採択は無効」です。実際の開催日程と参加方法は、採択後の事務局案内を必ず確認してください。

口頭審査とは別の手続です

新もの補助金には、申請審査の途中で必要に応じて行われるオンライン口頭審査があります。しかし、今回の説明会は口頭審査ではありません。

手続時期位置付け
口頭審査申請後・採択前必要に応じて実施される審査
採択後オンライン説明会採択後・交付申請前採択事業者に参加義務

採択は交付決定ではありません

新もの補助金の採択結果は「補助金交付候補者として選ばれた」という段階です。採択された時点で、申請した経費や補助金額がそのまま確定するわけではありません。

説明会への参加後も交付申請を行い、事務局による補助対象経費や金額の精査を受け、交付決定へ進む必要があります。交付決定前の契約・発注等は補助対象にならないため、採択発表だけを見て設備導入を進めないよう注意が必要です。

採択発表後に確認すること

  1. 事務局から届く案内メールや電子申請システムの通知を確認する
  2. オンライン説明会の日程、参加方法、必要な準備を確認する
  3. 社内の予定表に説明会日程を登録する
  4. 説明会と並行して交付申請の資料を準備する
  5. 交付決定前に契約・発注・支払いを行わない

交付申請は、原則として採択発表日から遅くとも2か月後の日までに行う必要があります。期限までに申請がなかった場合は採択取消となるため、説明会への参加と交付申請準備を別々に考えず、同時に管理することが重要です。

欠席理由による例外を自己判断しない

第1回公募要領1.0版の説明会参加義務の箇所には、欠席理由による例外や代替措置は明記されていません。開催日時、参加者の範囲、本人確認方法などは、採択後に事務局が示す最新案内で確認してください。

業務都合や接続環境などを理由に自己判断で欠席せず、案内内容に不明点がある場合は、事前に事務局へ確認することが安全です。

公式資料

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※本記事は2026年7月17日時点の第1回公募要領1.0版に基づく一般的な解説です。実際の説明会日程・参加方法・交付申請手続は、採択後の事務局案内と最新資料をご確認ください。

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。

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