2026年6月29日に始まった「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」は、旧「中小企業新事業進出補助金」と旧来の「ものづくり補助金」を単純に統合した制度ではありません。公式サイトも、これらとは異なる補助金だと明記しています。
旧制度と現行制度を分けて考える
| 旧制度 | 現行制度 | |
|---|---|---|
| 名称 | 中小企業新事業進出補助金 | 新事業進出・ものづくり商業サービス補助金 |
| 直近の公募 | 第4回は2026年6月19日終了 | 第1回は2026年10月30日18時締切 |
| 申請枠 | 単一制度の要件で審査 | 革新的新製品・サービス枠、新事業進出枠、グローバル枠 |
| 参照資料 | 旧制度の公募要領 | 現行第1回の公募要領1.1版 |
旧制度の採択結果や申請経験は参考になりますが、現行制度の採択率、審査結果、要件を直接示すものではありません。申請予定者は、必ず現行制度の公募要領で判断します。
新事業進出枠の主なポイント
- 申請者にとって過去に製造・提供した実績のない製品・サービスに取り組む
- 既存事業とは異なるニーズ・属性を持つ顧客層を対象にする
- 機械装置・システム構築費または建物費を含める
- 補助率は原則1/2、補助下限は750万円
- 従業員数に応じて基本上限2,500万~7,000万円
- 賃上げ特例適用時は上限3,000万~9,000万円
- 付加価値額、1人当たり給与支給総額、事業場内最低賃金等の目標を設定する
7月17日改訂で変わったこと
- 公募期間を変更
- 新事業進出枠・グローバル枠の補助率の対象者に説明を追記
- 特例措置要件の注釈に説明を追記
- 申請受付を9月30日、締切を10月30日18時へ修正
古い保存資料や解説記事には、8月31日受付開始・9月30日締切と記載されている場合があります。申請時は公式サイトの最新版を確認してください。
一次情報
旧制度の前提を持ち込まず、現行要件で確認します
現在の事業、新事業、顧客、投資内容と概算額をご記入ください。
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