行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

精神障害者、知的障害者の「親なき後問題」は先送り出来ない!|行政書士阿部総合事務所

January 12, 2016
約 6 分
OUR SERVICES

「どうすればいいか」から
一緒に考えます。

補助金と外国人雇用。どちらも「使える制度を教えてもらうだけ」では解決しません。実務家として、申請・手続き・その先の経営まで伴走します。

認定経営革新等支援機関(中小企業庁) 行政書士登録 2013年開業 東京都北区
SERVICE 01

補助金申請支援
ものづくり・持続化・新事業進出

「使えるか分からない」という段階から相談できます。要件確認・事業計画書の作成・電子申請・採択後の実績報告まで、行政書士が一貫して対応します。

補助金の適合診断をする →
SERVICE 02

外国人雇用支援
在留資格・ビザ申請・コンプライアンス

技術・人文知識・国際業務、特定技能、経営管理ビザなど、企業向けの在留資格申請を専門に取り扱います。採用前の相談から許可取得・更新・変更まで継続対応します。

外国人雇用の相談をする →
SERVICE 03

補助金適合診断
無料・その場で結果を表示

4つの質問に答えるだけで、今の事業・投資計画に合った補助金候補と申請優先度をその場で確認できます。資料不要・5分で完了。

無料診断を試す →
SERVICE 04

創業支援・その他許認可
会社設立・融資・セミナー講師

事業計画書の策定、創業融資、各種許認可取得まで対応。商工会・自治体・金融機関での講師実績も豊富です。

内容を相談する →
まず、相談してみてください。 初回相談は無料です。電話・フォームどちらでも対応しています。
補助金申請は「書類を作るだけ」ではありません。採択後の実績報告・返還リスクまで見据えた設計が必要です。
外国人雇用は、採用前の要件確認が最も重要です。入社後に発覚した問題は取り返しがつかないケースがあります。

 

精神障害者や知的障害者の親なき後問題に悩んでいらっしゃる方は実は多い。

 

精神障害、知的障害のある子ども世代にとっての親なき後問題は、

親が亡くなってしまった後の生活はどうするのだろう?

お金や住まいは無くなってしまうのだろうか?

お金などの財産管理や、身体のことなどを誰がサポートしてくれるのだろう?

こういった漠然とした不安を持たれている方も多いのです。

なぜならば、家族の持ち家に住んでいる精神障害者は全体の36.7%(内閣府調査)もおります。

将来必ず発生することになる家族の相続が争いに発展したことによって、今までどおり住まいとして利用できなくなる可能性が十分にある。

また、「親兄弟の援助」を定期的な収入源とする精神障害者は全体の12%(内閣府調査)。

安定した住居や収入源を確保することは、何お精神障害者や知的障害者に限ったことではなく、私たちの精神の安定にとって欠かせないものです。

 

精神障害、知的障害のお子さんを持つ親御さん世代にとっての「親なき後問題」は、

”将来、親が先に亡くなった後の子どもの世話が誰がしてくれるのだろう?”

”子どもが困ったときにサポートしてくれる人がいれば私たちも安心した老後を送ることができるのに”

”私たち親が生きているうちに、子どもの生きる道を確保してあげたい”

 

 

このような状況の中、

精神障害者や知的障害者の親なき後問題の対策として任意後見契約の価値が高まっています。

しかし、契約の中でも比較的マイナーな任意後見契約の詳細について一般の方にとっては謎だらけ。

 

”任意後見契約は一部の富裕層だけのもの”

”任意後見契約をしてしまうと専門家に支払う費用が莫大になる”

といったウワサも耳にしたことがあります。

 

法定後見と任意後見とを含む広い意味での成年後見制度というと認知症高齢者を思い浮かべる方も多いでしょう。

民法という法律の規定では精神上の障害により事理弁識能力を欠いたり、不十分になると法定後見制度が利用できます。

 

が、精神障害者の場合、面談してみると成年後見の申立要件にあたる事理弁識能力に問題がない場合も多い。

その場合には、法定後見制度を利用することができません。

 

成年後見は知っているけれど、任意後見は知らないという方も多いです。

「任意」という名称が入ってはおりますが、公証人が作成に関与しなければ成立しないことが法律で決まっている等、法律的に根拠がしっかりとしている制度。

監督機関が入らない任意代理とは全く違うのです。

任意後見契約が利用できる場面では安心してその導入を検討すべきです。

それほど任意後見契約にはメリットが多い。

 

さて、その任意後見契約ですが誰が契約者となるかによって大きく二つに分かれます。

 

精神障害者、知的障害者本人が任意後見契約の本人となる場合。

任意後見契約の本人とは、任意後見契約をする人と考えて下さい。

精神障害があったとしても、契約をする能力があれば任意後見契約は出来ると考えられています。

契約ですので、もう一方の当事者は、本人のサポートをしてくれる方。

例えば、親御さんや親しくしている親戚の方、そういった方がいなければ行政書士などの専門職に依頼するケースも多いです。

置かれた状況によって最も良い方法を選択することになります。

ご本人と行政書士とが任意後見契約をすることにより、万が一本人の状況が悪化したときに親御さんに頼ることなく任意後見受任者である行政書士がサポートをすることが出来るのです。

 

精神障害、知的障害のあるお子さんの親が任意後見契約の本人となる場合。

どちらかというと、親御さんの相続対策をする際に「親なき後問題」を考えるというケースが多いでしょう。

 

1.親御さんにサポートをお願いする「任意後見契約」を結ぶ。

2.親御さんの遺産の管理等をしてもらうために遺言執行者を定めた遺言書を作る。

3.遺されたお子さんのために計画的に遺産を使ってもらうための信託契約を結ぶ。

4.親御さんが亡くなった後、お子さんの身上監護などの事実行為をしてもらうために準委任契約を結ぶ。

 

以上のような契約等を組み合わせることにより親なき後問題に対処することができます。

3の信託契約は、数ある契約形態の中でも難しい部類に入ります。

私は不動産信託契約書、遺言代用信託などを100件以上作成し、信託には詳しいのですが、”信託はやらない”という専門職もいるほど複雑です。

 

一般の方にとっても、”難しくて大変だなあ”、という印象を受けると思いますが、ここで大切なのは、

親なき後問題に対処する方法はある!

ということです。

 

方法が何もない!

全くの手詰まりだ!

そう思うと、ひとは希望を失います。

 

方法はある。

相談にのってくれる人もいる。

そう思うだけで前を向いていけるはずです。

 

人生において、背を向けて一時しのぎをできる「問題」も多い。

ですが、

「親なき後問題」だけは考えないわけにはいきません。

親御さん自身ではなく、お子さんの将来の問題だからです。

 

考えてあげられるのは親御さんが元気なうちだけです。

”まだ大丈夫!”と思っているうちに親御さんが認知症になったとしたら、遺言書を作ることも出来ませんし、任意後見契約も出来ません。

親なき後問題対策として執れる方法もかなり限られていきます。

 

 

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。

行政書士阿部隆昭 業務ブログ

補助金申請・外国人雇用・創業融資に関する最新情報・実務解説を定期発信しています。

補助金・助成金 外国人雇用 外国人政策 創業・会社設立
CONSULTATION
制度のことも、手続きのことも、まず話してみてください。
補助金申請・外国人雇用・在留資格・創業支援
行政書士阿部隆昭が直接対応します。

「書類を作るだけ」ではなく、採択後の実績報告・返還リスクの回避まで見据えた実務支援を提供しています。
無料相談・お問い合わせ
初回相談無料|電話・オンライン・対面
COMMENTARY SITE
行政書士阿部隆昭の視点
外国人政策・移民問題に特化した独自の論考を発信。ニュース・制度改正・入管行政の矛盾を、申請実務の最前線から読み解きます。単なる制度解説ではなく、「日本はどうあるべきか」を問い続ける実務家の視点です。
「前提を整えて、言葉の意味を統一し、それから議論をする。」
サイトを見る →
YOUTUBE|外国人問題
行政書士阿部隆昭の視点
外国人問題の「地平」を目指して発信。在留資格・外国人労働・移民政策について、ニュースの背景・制度の矛盾・現場の実態を行政書士の目線で解説します。感情論ではなく、一次情報と実務経験に基づく分析が特徴です。
▶ チャンネルを見る
YOUTUBE|補助金・創業支援
行政書士阿部総合事務所
補助金・創業支援チャンネル
ものづくり補助金・持続化補助金・IT導入補助金・創業融資の申請ノウハウを解説。現場の実務視点でお伝えします。

が登録中

▶ 登録して最新情報を受け取る
FREE DIAGNOSIS
補助金適合診断(無料)
今の事業・投資計画が補助金の対象になるかどうかを、3つの質問でその場で確認できる無料診断です。

補助金は「申請すれば使える」ものではありません。申請前に1分で確認することで、時間とコストの無駄を防げます。
今すぐ無料で診断する(登録不要)→
所要時間1〜2分|資料不要|その場で結果表示
SEARCH
記事・情報を検索する
補助金・外国人雇用・創業融資に関する実務情報を検索できます。キーワードまたはカテゴリからお探しください。
▶ タグから探す