行政書士阿部総合事務所

認定経営革新等支援機関(中小企業庁)

3枠で使える経費・使えない経費|第1回の対象外事例

April 18, 2026
約 4 分
OUR SERVICES

「どうすればいいか」から
一緒に考えます。

補助金と外国人雇用。どちらも「使える制度を教えてもらうだけ」では解決しません。実務家として、申請・手続き・その先の経営まで伴走します。

認定経営革新等支援機関(中小企業庁) 行政書士登録 2013年開業 東京都北区
初回30分無料・オンライン/対面いずれも対応
SERVICE 00

行政書士阿部隆昭「商談同席セカンドオピニオン」サービス

その営業提案、契約前に一度だけ、一緒に聞かせてください。

営業会社から提案を受けたが、断り方も乗り方も判断できない——そんな場面に行政書士が同席し、その場で問いを入れます。見えていなかった論点が浮かび上がります。

サービスの詳細を見る →
SERVICE 01

補助金申請支援

有料・伴走型

「使えるか分からない」という段階から相談できます。要件確認・事業計画書の作成・電子申請・採択後の実績報告まで、行政書士が一貫して対応します。

申請支援の詳細を見る →
無料・登録不要・2分で完了
SERVICE 02

補助金マッチング診断

今の事業に合う補助金をその場で確認

業種・目的・投資規模の3問に答えるだけで、申請可能な補助金の候補と優先度がその場で分かります。資料不要・登録不要。

今すぐ無料で診断する →
SERVICE 03

外国人雇用支援

在留資格・ビザ申請・コンプライアンス

技術・人文知識・国際業務、特定技能、経営管理ビザなど、企業向けの在留資格申請を専門に取り扱います。採用前の相談から許可取得・更新・変更まで継続対応します。

外国人雇用の相談をする →
SERVICE 04

創業支援・その他許認可

会社設立・融資・セミナー講師

事業計画書の策定、創業融資、各種許認可取得まで対応。商工会・自治体・金融機関での講師実績も豊富です。

内容を相談する →
まず、相談してみてください。 初回相談は無料です。電話・フォームどちらでも対応しています。
—補助金申請は「書類を作るだけ」ではありません。採択後の実績報告・返還リスクまで見据えた設計が必要です。
—外国人雇用は、採用前の要件確認が最も重要です。入社後に発覚した問題は取り返しがつかないケースがあります。

2026年9月8日更新

第1回で対象になり得るのは、補助事業に必要不可欠で、補助事業のために専ら使用し、仕様・数量・価格の妥当性を証拠書類で確認できる経費です。応募時に計上しても、採択後の交付申請や実績報告の審査で対象外になる場合があります。

3枠で必ず含める経費が異なる

申請枠必ず含める経費主な経費区分
革新的新製品・サービス枠機械装置・システム構築費機械装置・システム構築費、運搬費、技術導入費、知的財産権等関連経費、外注費、専門家経費、クラウドサービス利用費、原材料費、広告宣伝・販売促進費
新事業進出枠機械装置・システム構築費または建物費上記に建物費を加えた経費
グローバル枠機械装置・システム構築費または建物費上記に海外旅費、通訳・翻訳費を加えた経費

申請する枠の必須経費が入っていない計画は申請できません。反対に、必須経費を入れれば他の支出も自動的に認められるわけではありません。

経費を見る前に申請枠を確認

3枠では対象となる取組、補助率、下限額、必須経費が異なります。

第1回の3枠を確認する →

機械装置・システム構築費

補助事業に必要な機械装置、工具・器具、専用ソフトウェア、情報システム等の購入・製作・借用・改良・据付・運搬等が対象になり得ます。単価は原則として税抜10万円以上です。

  • 既存設備の単なる置き換えは対象外
  • 事務用パソコン、タブレット、スマートフォンなど汎用性の高い機器は対象外
  • 補助事業専用として区分管理できない、既存事業との共用設備は対象外になり得る
  • 中古設備は、型式・年式を明記した古物商許可業者3者以上の見積が必要

建物費

新事業進出枠とグローバル枠では、補助事業に使用する建物の建設、改修等が対象になり得ます。建物の単なる購入・賃借、敷金・保証金、仲介手数料は対象外です。

既存事業と共用する部分がある場合は、補助事業専用部分として明確に区分できるかを確認します。工事範囲と見積内訳が曖昧なままでは、対象経費の妥当性を説明できません。

外注費・専門家経費・クラウド等

  • 外注費:補助事業に必要な加工、設計、検査等を外部へ依頼する経費
  • 専門家経費:補助事業の遂行に必要な技術指導、助言等を依頼する経費
  • クラウドサービス利用費:補助事業に専ら使用するクラウドサービスの利用料
  • 原材料費:試作品開発等に直接使用する原材料・副資材の購入費
  • 広告宣伝・販売促進費:補助事業で開発する製品・サービスの広告、展示、販促等の経費

申請書や実績報告書の作成、電子申請の代行など、補助金申請手続そのものを外部へ依頼する費用は、専門家経費や外注費として補助対象にはなりません。

対象外になりやすい経費

  • 既存設備の単なる更新、既存事業と補助事業で共用する設備
  • 事務用パソコン、タブレット、スマートフォン、複合機等の汎用品
  • 車両、船舶、航空機の購入・修理等
  • 建物の購入・賃借、事務所家賃、敷金、保証金、水道光熱費
  • 販売・レンタルする商品や量産品そのものの調達費
  • 申請書・報告書の作成や提出にかかる費用
  • 消費税、振込手数料、保険料、借入利息
  • 交付決定前に契約・発注・支払いをした経費

経費を検討するときの4項目

  1. 補助事業の実施に不可欠か
  2. 補助事業に専ら使用し、既存事業と明確に区分できるか
  3. 仕様、数量、価格の妥当性を見積等で説明できるか
  4. 契約、発注、納品、支払いを事業実施期間内に完了できるか

設備名だけで対象可否を判断するのではなく、用途、申請枠、事業計画との関係、見積条件、発注時期まで一緒に確認してください。

公募要領1.2版では、対象外経費やリース共同申請の説明も修正されています。また、国庫および公的制度からの二重受給となる事業は対象外です。同じ設備・経費について他制度も検討している場合は、申請前に対象範囲を切り分けてください。

一次情報

設備・システム・建物等の対象可能性を整理します

申請予定枠、導入予定品、用途、税抜概算額、見積の有無、既存事業でも使うかを具体的にご記入ください。

対象経費について相談する →

※本記事は2026年9月8日時点の第1回公募要領1.2版に基づく一般的な解説です。採択後も交付申請・実績報告で経費が精査されます。

行政書士阿部隆昭

行政書士行政書士阿部隆昭
創業支援と資金調達に強い東京都北区赤羽の行政書士阿部隆昭。
事業計画書作成支援、創業融資申請サポート、補助金助成金申請、契約書作成、ビザ申請など、中小企業支援業務をメインに業務を行なっています。
業務経験20年の知見をフル活用し、クライアント様の事業運営をサポートします。

行政書士阿部隆昭 業務ブログ

補助金申請・外国人雇用・創業融資に関する最新情報・実務解説を定期発信しています。

補助金・助成金 外国人雇用 外国人政策 創業・会社設立
読み込み中...
CONSULTATION
制度のことも、手続きのことも、まず話してみてください。
補助金申請・外国人雇用・在留資格・創業支援
行政書士阿部隆昭が直接対応します。

「書類を作るだけ」ではなく、採択後の実績報告・返還リスクの回避まで見据えた実務支援を提供しています。
無料相談・お問い合わせ
初回相談無料|電話・オンライン・対面
COMMENTARY SITE
行政書士阿部隆昭の視点
外国人政策・移民問題に特化した独自の論考を発信。ニュース・制度改正・入管行政の矛盾を、申請実務の最前線から読み解きます。単なる制度解説ではなく、「日本はどうあるべきか」を問い続ける実務家の視点です。
「前提を整えて、言葉の意味を統一し、それから議論をする。」
サイトを見る →
YOUTUBE|外国人問題
行政書士阿部隆昭の視点
外国人問題の「地平」を目指して発信。在留資格・外国人労働・移民政策について、ニュースの背景・制度の矛盾・現場の実態を行政書士の目線で解説します。感情論ではなく、一次情報と実務経験に基づく分析が特徴です。
▶ チャンネルを見る
YOUTUBE|補助金・創業支援
行政書士阿部総合事務所
補助金・創業支援チャンネル
ものづくり補助金・持続化補助金・IT導入補助金・創業融資の申請ノウハウを解説。現場の実務視点でお伝えします。
人

が登録中

▶ 登録して最新情報を受け取る
FREE DIAGNOSIS    
補助金マッチング診断(無料)
今の事業・投資計画が補助金の対象になるかどうかを、3つの質問でその場で確認できる無料診断です。

補助金は「申請すれば使える」ものではありません。申請前に1分で確認することで、時間とコストの無駄を防げます。
今すぐ無料で診断する(登録不要)→
所要時間1〜2分|資料不要|その場で結果表示
SEARCH
記事・情報を検索する
補助金・外国人雇用・創業融資に関する実務情報を検索できます。キーワードまたはカテゴリからお探しください。
▶ タグから探す