
公開日:2026年4月18日|行政書士阿部総合事務所
院長交代や事業承継は、動物病院の設備を刷新する絶好のタイミングです。
「先代が使っていた設備をそのまま使っている」「新しい院長として病院を変えたい」という状況に、補助金が組み合わさると、大きな投資が現実になります。
事業承継のタイミングが補助金申請に有利な理由
「革新性」として説明しやすい
ものづくり補助金の審査では「新しい取り組み」が求められます。「院長交代を機に、これまでできなかった診療分野を開拓する」という文脈は、革新性として説明しやすい。
新院長の「意思」が計画書に出る
補助金申請の計画書は、「事業者自身が検討した内容」でなければなりません。新院長が「自分のビジョン」として書ける計画書は、丸投げの計画書と審査で差がつきます。
事業承継補助金との組み合わせ
事業承継のタイミングであれば、「事業承継補助金」との組み合わせも検討できます。
事業承継補助金は、事業承継後の新しい取り組みを支援する補助金で、ものづくり補助金とは別の制度です。補助上限・対象経費が異なるため、どちらが最適かは個別の状況によります。
どちらの補助金が使えるかは、承継のタイミング・投資内容・金額によって変わります。まず相談ベースで確認することをおすすめします。
注意点:承継直後の申請
事業承継直後は、決算書が揃っていない場合があります。ものづくり補助金は直近の決算書が必要なため、承継後の決算期を経てから申請した方が書類が揃いやすいケースもあります。
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